巻き爪・陥入爪補正の自由が丘ひばり整爪院(東京都世田谷区)

魚の目

魚の目とはどんなもの?

ウオノメ魚の目は、角質化した部分の中央に芯(核)ができ、ヒフの奥深く(真皮)へと入り込んでしまう症状です。神経を刺激するため、痛みを感じるようになります。
その部分が魚の目に見えることから「魚の目」といわれています。
できやすい場所は、指と指のあいだ、足裏の第2指と第3指の付け根あたり、少数ですが、かかとにできる人もいます。

※ウオノメに似ているイボが有るのでご注意を!イボの場合は皮膚科を受診して下さい。

ウオノメかイボの簡単な鑑別方法はページの下部にございますのでご参考にどうぞ。

魚の目の原因して考えられること

サイズの合わない靴や、立っているときの姿勢が悪く、足にかかる体重が偏っている場合、いつも同じ場所に圧力や刺激が加えられている場合などにできます。
なかでも「サイズの合わない靴」が原因として多いと思われます。
例えば小さめの靴をはいていると、足の指や付け根などが靴にあたり、圧迫され続けます。靴幅がせまく、指が両側から圧迫されると、指と指の摩擦が起こります。こうした圧迫や摩擦の結果 、ヒフは自分を守るために固くなり、タコや魚の目になります。
また、大きめの靴をはいていると、足が靴の前側へとすべっていき、指や付け根のあたりが圧迫されたり、また靴が脱げないように指が上がりハンマー状になることで指の関節上部にも圧迫や摩擦が加わり、同じことが起こります。

魚の目の施術方法

  1. STEP1
    深く広範囲の場合、角質軟化剤で皮膚を柔らかくします。
  2. STEP2
    専用のカッターで肥厚した角質を削ります。
  3. STEP3
    マシンでさらに深部まで削り、表面を滑らかに仕上げていきます。
  4. STEP4
    保湿剤を塗布して終了です。

魚の目の施術例

魚の目の施術例

タコ・ウオノメとイボは似ているのでご注意を!イボは皮膚科へご相談下さい。

以下に並んでいる2枚の画像の上から順に足底・小趾に出来たタコ&ウオノメです。

角質が肥厚し芯の様なものが確認出来ます。

タコ・ウオノメは外的な摩擦や圧力が加わって身体の防衛反応にて生じる角質増殖です。

これは削ったりケアをして大丈夫です。

 

それに対して以下の画像はイボです。

先ほどのタコ・ウオノメの画像と比較して

①中央に点状出血斑(黒い点々)がある。

②中央に海綿状のポソポソした塊がある。

③土踏まず等の靴や床とあまり接触しない・摩擦や圧力が過度に加わらないであろう場所にある。(例外もあります。)

上記に該当する場合は高確率でHPV1型ウイルス感染によるイボです。

⇒これは削るなどして刺激を加えるとすぐに出血し、更に範囲が大きくなったり他の部位に広がる可能性が有ります。

①~③に該当する場合はイボの可能性が高いので皮膚科へご相談下さい。

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