巻き爪・陥入爪・開張足補正の自由が丘ひばり整爪院(東京都世田谷区)

巻き爪コラム

巻き爪の原因は様々で、靴のサイズや体重、遺伝や加齢によっても発症します。
巻き爪は防ぎようのないものなのでしょうか?
いいえ、巻き爪は日々のケアや、生活習慣の見直しで防げるのです。
ひばり整爪院のひばりちゃんが、巻き爪についてお話ししていきます。

巻き爪説明

第一回 足爪の美容と健康の為に・・・

爪切りだけでなく、爪周りや爪裏の角質等も除去し清潔に保ちたい方におススメのケアです。

(1)足の爪切り&クリーニングケア
足の爪切り&クリーニングケアこちらは、巻き爪矯正中の方、巻き爪でない方も受けることができます。
歯医者さんでいう、歯石取りなどのケアを足の爪に行うイメージで、正しい形の爪切り・爪の周囲&裏側の角質とゴミのお掃除・甘皮のケア・爪表面の艶出し、コーティングを行い、爪を衛生的で健康な状態に保ちます。
巻き爪や爪疾患の予防にもつながります。

ひばりちゃん
邪魔な角質や甘皮をケアして、巻き爪や爪の疾患を事前に防ぎましょう
足の爪切り&クリーニングケアの料金
足爪ケア(両方)・・・¥5,500~
※爪の肥厚・変形等に対する処置は別途料金が掛かります。

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第二回 巻き爪矯正は専門の知識と正しい判断が大切

当院にいらっしゃる患者さんの中にも、「巻き爪を自宅で治療していました」という方がいらっしゃいます。
しかし、巻き爪の種類や、状況を正しく判断し、症状に合わせた補正方法を行わないと、逆に悪化させてしまうことがあります。
巻き爪の完治には、専門の知識と正しい判断が大切です。

危険性のある自己治療
爪切り(1)爪が喰い込んで痛いために行う深爪
一時的に痛みが和らぎますが、より爪が喰い込み陥入して悪化します。
絶対にやってはいけません。
(2)テーピングで側爪郭(肉の部分)を引き下げ爪の食い込みを緩和する方法
テーピングで緩和応急的にやるのには効果があります。
ただ、爪の巻き込みは改善してくれません。
また、長期間行うと接触性皮膚炎(かぶれ)等の原因となります。
(3)コットンを詰める方法(コットンパッキング)
コットンパッキング爪が皮膚に喰い込むのを和らげる応急処置です。
巻いている爪は改善しません。
それと詰めたコットンはそのままだと不衛生な状態になりますので、マメに交換しましょう。
ひばりちゃん
応急処置で痛みを和らげたらそのまま放置せず、ひどくなる前に巻き爪・陥入爪の矯正を専門の治療院にて受けましょう。

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第三回 巻き爪の再発を防ぐ為に

ぐるぐると巻く巻き爪。必ず何かしらの原因があります。
髪の毛に寝癖ができるのと同様、爪を横から圧迫し続ける力が加わり続けると爪も癖が付きます。(薬の副作用や疾患により巻き爪になる場合もあります。)

髪の毛の場合は洗えば元に戻るし、特に痛みを発することはありませんが、
爪の場合はそうはいきません。
爪は硬いため、巻き爪になると皮膚を刺激して痛みを伴い、
それにより転倒しやすくなってしまったり、日常生活に支障が出てしまいます。

靴のサイズやデザイン。歩き方にも注意!
靴流行の爪先の細いオシャレな靴や、またサイズの合っていない靴を履き続けることにより生じる
足の骨格の変形(外反母趾など)には注意しなければなりません。

外反母趾等になると歩行時に床に親趾が接地した際、趾の第一関節のお腹側に対して垂直に体重が掛からず爪を横から押す感じで体重が乗ります。

ひばりちゃん
これを繰り返せば爪は巻いてしまいます。

中敷きを使ったりして足の骨格の変形を矯正し、指の第一関節のお腹部分が地面に垂直に接地するように心がけてください。再発の予防につながります。

生まれつき巻き爪?!巻き爪の遺伝
スポーツまた遺伝等により巻き爪になり易い方もいます。
爪に何らかのトラブルがある状態のままでは、先に述べたように転倒しやすくなったり、歩き方のバランスが崩れるため、膝痛や腰痛等の原因にもなります。

巻き爪の痛みが無くなれば、今までは、痛みで渋々諦めていたことにチャレンジでき、「スポーツ等で思うように実力が発揮できない」「日常生活の痛みでイライラする」などのストレスからも解放されます。

ひばりちゃん
歯や髪をおしゃれで健康に保つのと同様に爪も普段から痛みや変形が出ない様に予防することが大切です。

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自由が丘ひばり整爪院
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